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百年の春

霜降

二十四節気の百春饗

10月16日(金)から10月26日(月)まで、二十四節気の「霜降(そうこう)」に入ります。

百春饗【霜降】
朝晩の冷え込みが深まり、山里に霜が降りはじめる「霜降」。木々が色づき、畑では里芋や南瓜、柿がいよいよ実りの時を迎えます。里芋のガラクタン、南瓜のβ‑カロテン、柿のβ‑クリプトキサンチンなど、晩秋の恵みには冷えに備える力がぎゅっと詰まっています。紅葉の彩りとともに、身体を内からじんわりと温め、巡りを整える一皿一皿をお届けします。立冬を前に、深まる秋の名残をゆっくりと味わうひとときを。

<始まりのドリンク>

醗酵生姜とレモンのお湯割り

霜の気配が忍び寄る「霜降」の朝夕に寄り添う、湯気立つ一杯です。醗酵させた生姜には、熟成や加熱によって生まれるショウガオールが含まれ、身体の芯からぽかぽかと温めてくれます。レモンのクエン酸とビタミンCが爽やかな酸味となり、冷えでこわばった身体をほどきながら、これから始まるコースへとやさしく誘います。

<有機サラダ>

霜降のサラダ

紅葉を映す硝子の器に、晩秋の畑の恵みを重ねたサラダです。甘く焼き上げたさつま芋、鮮やかな紫芋のチップス、みずみずしい秋胡瓜、とろりと熟れた無花果に、ルッコラのほろ苦さとエディブルフラワーの彩りを添えました。紫芋のアントシアニン、さつま芋のヤラピンと食物繊維、無花果のフィシンが、季節の変わり目の身体と腸をやさしく整え、ルッコラのイソチオシアネートが味わいをきりりと引き締めます。ほくほく、ぱりっ、しゃきっと重なる食感と色の移ろいを、目にも舌にもお愉しみください。器の底に広がる紅いソースは、色づく山の紅葉を思わせます。

<スープ>

南瓜のスープ

バターナッツ南瓜をじっくりと炊き、なめらかに仕立てたスープです。ナッツのように濃厚な甘みと、陽だまりのような明るい橙色。南瓜に豊富なβ‑カロテンとビタミンEは、冷え込みが増す霜降の季節に、喉や肌の潤いを守り巡りを支えてくれる心強い味方です。中央にふんわりとのせた白い泡は、畑に降りた初霜を思わせる佇まい。泡とスープをひと匙にすくえば、軽やかな口当たりの奥から南瓜の滋味が広がり、身体の芯までじんわりと温めてくれます。黒胡椒のほのかな刺激が甘みの余韻をきりりと結ぶ、夜長にほっと心ほどける一杯です。

<有機野菜のメイン>

里芋のクロケット

旬を迎えた里芋をなめらかにつぶし、衣をまとわせてさっくりと揚げたクロケットです。土の香り豊かなごぼうのソースを敷き、柿と人参の鮮やかな橙、無花果の甘み、エディブルフラワーを散らせば、皿の上はまるで晩秋の山の彩り。里芋のぬめり成分ガラクタンが胃腸をいたわり、ごぼうのイヌリンとクロロゲン酸、柿のβ‑クリプトキサンチン、人参のβ‑カロテンが、冷えに向かう身体を内側から支えます。外はさっくり、中はほっくり。頂の白いクリームが霜のように溶け合う、霜降ならではの主菜です。ナイフを入れた瞬間に立ちのぼる湯気とともに、晩秋の滋味をご堪能ください。

<ごはん>

大根葉ご飯

無農薬無化学肥料で育てたお米「夏ほのか」を、ふっくらと炊き上げたごはんです。一粒一粒に艶と甘みがあり、噛むほどにやさしい旨みが広がります。上には、この時季ならではの大根葉をたっぷりと。捨てられがちな葉には、カルシウムやビタミンC、β‑カロテンが豊富に含まれ、冷えと乾燥が気になりはじめる霜降の身体をしっかりと支えてくれます。青々とした葉のほろ苦さと香りが、ごはんの甘さを引き立てる素朴で滋味深い一膳。コースの終盤に、ほっと心落ち着くひとときをお届けします。ご飯の量は調整できますので、お気軽にお申し付けください。

<デザート・カフェ>

季節のデザートとお飲み物

デザートは、2~3種の盛り合わせ

デザートはランクアップできます。

・デザートオプションA:プラス500円
・デザートオプションB:プラス1000円

※デザートオプションはご予約時に選択のうえご予約お願いします。

カフェは、「自家焙煎アームズ珈琲®(ホット・アイス)」「紅茶 アールグレイ(ホット・アイス)」「オレンジジュース」をご用意しています。

※デザートは都度変更となりますので、その時の組み合わせをお楽しみください。
※ミルク・砂糖はお付けしておりません。珈琲・紅茶本来のお味をお楽しみください。
※ドリンクメニューは別にもございますので、気軽に申し付けください。