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百年の春

処暑

二十四節気の百春饗

8月16日(金)から8月26日(月)まで、二十四節気の「処暑(しょしょ)」に入ります。

「処暑」と「百春饗」
処暑は、暑さが和らぎ始める時期を指し、夏の終わりを感じさせる季節です。
処暑の風が吹き、心地よい涼しさが広がります。百年の春では、季節の移ろいを感じる特別なメニューをご用意しました。旬の食材をふんだんに使用し、心と体に優しい料理で、夏の疲れを癒やし、秋の訪れを楽しむひとときをお過ごしください。

<始まりのドリンク>

醗酵レモンジンジャーの炭酸割

臼杵産の香り高いレモンと野津産のピリッとした生姜を使用した、爽やかな炭酸ドリンクです。地元で収穫されたフレッシュなレモンを丁寧に醗酵させ、甘さと酸味のバランスが絶妙なシロップを作り上げました。生姜の自然な辛味が加わることで、夏の暑さを一気に吹き飛ばす一杯に仕上げています。キリッと冷えた炭酸が、レモンと生姜の風味を一層引き立て、リフレッシュできる味わいをお楽しみください。

<有機サラダ>

処暑のサラダ

夏の終わりを彩る、五感を満たす一皿。大分県産の無花果の甘みと日田産の梨の爽やかな酸味が調和し、豊かな果実の風味が広がります。野津町の後藤農園さんから仕入れた新鮮なオクラ、茄子、サツマイモと、さんさん農園さんの瑞々しい胡瓜が、季節の移ろいを感じさせる一品に仕立てています。異なる食感と色彩のハーモニーが、目にも舌にも嬉しい贅沢なひとときを提供します。地元の豊かな恵みを存分に味わいながら、処暑の季節を楽しんでください。

<スープ>

ピーナッツ南瓜の冷製スープ

野津町の槌本農園さんで丁寧に育てられたピーナッツ南瓜を使用した、濃厚でクリーミーな冷製スープです。ピーナッツ南瓜の豊かな甘みと滑らかな舌触りが特徴で、暑い夏の日にぴったりの一杯。新鮮な南瓜の自然な風味を引き出し、シンプルながらも深い味わいを楽しむことができます。冷えたスープが口に広がると、体を優しく冷ましてくれ、リフレッシュした気分にさせてくれます。大地の恵みを存分に味わえる贅沢なスープをぜひお楽しみください。

<有機野菜のメインとごはん>

無花果寿司

大分県産の新鮮な無花果と、野津町の後藤農園さんで育てられた茄子を使用した創作寿司です。無花果の甘みとみずみずしさが、酢飯のほのかな酸味と絶妙にマッチし、口の中で広がる豊かな風味が楽しめます。後藤農園の茄子は、柔らかくジューシーな食感で、無花果の甘さと共にバランスの取れた味わいを引き立てます。見た目にも美しく、季節感を存分に感じられる一品です。地元の素材を活かした創作寿司を、ぜひご堪能ください。

<デザート・カフェ>

季節のデザートとお飲み物

季節の食事を楽しんだ後は、デザートとお好みのお飲み物と季節の風景をお楽しみください。テラスでは鶯も楽しめます。

デザートは、
「豆乳プリン」「パンナコッタ」
「アフォガード」「レモンケーキ」
「マフィン」「甘夏ゼリー」
「米粉のシフォン」「ガトーショコラ」などのいずれかの組み合わせとなります。

カフェは、
「自家焙煎アームズ珈琲®(ホット・アイス)」「紅茶(ホット・アイス)」「オレンジジュース」をご用意しています。

デザートは都度変更となりますので、その時の組み合わせをお楽しみください。
ドリンクメニューは別にもございますので、気軽に申し付けください。